スタッフブログ
2017.05.30
こんにちは、岡田です。
今日も暑い1日でしたね・・
さて今日はお客様から頂くご相談の住宅ローンを借りるときは
「固定金利」と「変動金利」のどちらにすればよいか?
についてお話しをさせて頂きます。
住宅ローンについては頭を悩ませている人も多いと思います。
今回は金利の種類と選び方をご紹介します。
まず「変動金利」とは
適用金利が年2回見直され、市場金利におおむね連動します。
ただし、6ヶ月ごとに金利が見直されても、5年間は返済額を据え置くルールが
あります。
つまり、返済額は5年間変わらないということです。
しかし期間中に金利の見直しがあった場合、返済額の元金部分と利息部分の内訳が
変更されます。
もう1つの「固定金利」とは
一定の期間中あらかじめ決められた金利で固定されます。
固定金利には段階金利型・固定金利期間選択型・全期間固定型と3種類あります。
住宅ローンを組む時期によってどちらを選択した方がよいか、メリット・デメリット
あるので慎重に選ぶ必要があります。
住宅ローンには金利の負担を減らせる一部繰上返済という方法があり、返済期間中に
住宅ローンの元金の一部を前倒しで返済して、支払い利息を減らす方法です。
返済額軽減型と期間短縮型があり、前者は返済期間は変えず、毎月の返済額を減らし
ます。
後者は毎月の返済額は変えず、返済期間を短くします。
しかし繰り上げ返済のタイミングや金額によっては無駄な費用が発生してしまう
場合があるので注意をしましょう!!