スタッフブログ
2017.10.20
こんにちは岡田です。
これから冬本番がやってきますね・・・
こういう時は体調を崩しやすいのでお気を付けください。
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ということで、
今日は、『断熱』についてお話していこうかと思います。
皆さま、もうご存知かもしれませんが、
『断熱』は、非常に大事なことです。
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では、『断熱』をちゃんとできていないとどうなるか?
・外部からの熱が直で伝わりやすい
(夏は冷房が効きにくく、冬は暖房が効かず寒い!ってことありませんか)
・結露がおこってしまう
(特に壁の内部に結露を引き起こす原因となり、木造の耐久性を著しく低下させる
原因ともなります。)
*内部結露とは・・・壁の内側、つまり見えない部分で結露が生じることです。
↑の状態にならないために、『断熱』の役割を果たしてくれるのが断熱材です。
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断熱材にはいくつか種類があります。
ガラスを繊維状にして綿状に加工したグラスウールや天然の木質繊維を利用した
セルローズファイバーなど。
ほかにもいろいろ・・・
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それぞれ断熱性能が違うので、どれを使うのが最適かを考えなくてはなりません。
さらには、断熱効果は玄関や窓のサッシも性能を共わなければ意味はありません。
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ごちゃごちゃ言いましたが、皆様に一番に気をつけていただきたいことは、
その家が 『どれくらいの性能が期待できるか?』 ということです。
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それでは、どのようにして性能を判断すればいいのでしょうか?
それを解決してくれるヒントが
『実際の建物での計測による数値』 と 『構造から計算で出る数値』 です!!
*実際の建物での計測による数値=C値(詳しくはこちら)
*構造から計算で出る数値=UA値(数値が小さいほど性能が高いことを表す数値)
それぞれ基準数値が国で決められておりその数値よりも下回ればその家の性能が高いことを表します。
ですので、是非ともお家選びの際はこちらの数値にも注目して探していただければ!
と思っております。
また、くさの工務店の家がどのような数値を出しているか気になる方は是非とも
スタッフに聞いてみてください!